動きがはっきりした瞬間を選ぶ
GIFに音はありません。すべてを動きで伝える必要があります。いいGIFとは、うなずき、転倒、顔を覆う仕草、完璧なリアクションなど、ひとつの明確なアクションが2-4秒でループするものです。長くて会話ばかりのクリップは、音がないと要点が伝わらないためGIFに向きません。
ファイルサイズを決める3つの設定
GIFの重さを決める数字は3つ、フレームレート・幅・長さです。fpsを下げれば保存するフレームが減り、幅を狭くすればピクセルが減り、短くすれば全体のフレーム数が減ります。チャットアプリ用途なら、12 fps・幅480 pxが定番のバランスです。笑いどころが読める鮮明さと、どこにでも送れる軽さを両立できます。
ブラウザで変換するならEditVideo
EditVideoの動画→GIF変換ツールは、全工程をローカルで処理します。クリップをドロップし(最長15秒)、フレームレートと幅を設定すると、最適化されたカラーパレットを自動生成して、鮮明さと軽さを両立した結果を作ってくれます。ファイルが端末の外に出ることはありません。アップロードもサーバー待ちもなしです。
GIFがザラついて見える理由と対処法
GIFは1フレームあたり最大256色しか保持できません。動画は数百万色です。グラデーションや肌の色調で、その差が最初に目立ちます。ベタ色中心の短いクリップはきれいに変換できますが、長くて情報量の多いシーンはどうやっても荒れます。GIFの見た目が悪いときは、ツールのせいにする前にクリップを短くし、幅を小さくしてみてください。
動画よりもGIFが勝る場面
チャットアプリはGIFをその場で自動再生します。ミュート設定に関係なくです。動画リンクはタップしないと再生されません。フォーラムやドキュメント、メールの署名では、動画の埋め込みがブロックされる場所でもGIFは受け付けられます。GIFが「リアクションの形式」として生き残っているのはそのためです。ワンシーンを、即座に、どこでも届けられるからです。